お口の健康を守ってほしい本当の理由
枚方市大峰南町の北川歯科医院です。
みなさんは人生を思い返して、後悔していることや、もっとこうすればよかったな?と思うことはありますか?
実際歯科医院で働いていると、
「もっと若い時に歯を大事にしておけば良かった。」
「もっと歯にお金をかければ良かった。」
「入れ歯になってから食が細くなっちゃって、もっと美味しいもの食べたかったな。」
そんな後悔を語られることがあります。
実際私たちが歯科医院としてできることは、今ある状態から、なるべく「噛める」「楽しく食事ができる」「お友達とおしゃべりできる」状態まで回復させることですが、完全に健康な元通りに戻すということは、現在の歯科治療では非現実的です。

実際アンケート調査によると失って後悔しているものの第一位は「歯」なのです。
歯やお口の健康は失ってからでないとその大事さに気づきにくいです。
特に日本の歯科治療は、欧米諸国に比べかなり安価な治療費の設定がされております。
安価でも歯の治療を受けられることは、非常に患者さんにとって嬉しい反面、あまりにも歯の価値が安く見られてしまうというデメリットもあるのではないかと思います。
これだけ高齢者になってから歯を失う後悔をしている方が多数いるなか、歯やお口のことに予防的な意識を持つ方がまだまだ少なく、歯科診療に携わっている私としても自分の予防に対する発信力のなさを痛感しております。
また、歯の治療を途中で放置してしまったり、歯の定期検診やクリーニングをサボっていると虫歯が進行して歯の神経の治療が必要になったり、最悪の場合歯を残せなくなってしまう可能性があります。
こうなってしまうと、なるべく良い状態に戻そうとしても、治療に時間や回数がかかったり、最悪抜歯するしか治療の選択肢がない場合もあります。治療や検診にきていただけないと、私たちではどうすることもできないので、救えるはずの歯がみるみる悪くなってしまうことを非常に残念に思っています。

定期的に検診やクリーニングに通っていただくと、将来歯を残せる本数も格段に違うというデータも出ております。
どれだけ綺麗に歯ブラシやフロスをしていたとしても、3ヶ月の定期検診を受診されている方との残っている歯の本数は大きく違いが出ています。特に50代、60代ぐらいで歯の本数に明らかな差が出ておりますが、大抵の場合、30代、40代の時に受けた歯科治療のやり直しや、再度虫歯になるなどが原因で結果的に歯を失うことになっていると個人的には推察しております。
実際歯を失う直前の状態で来院されたとしても、できることは限られてしまいます。
ですので、なるべくそうなる前、何も症状がない、何も困っていない状態のうちに歯科医院を訪れ、ご自身のお口や歯の状態をチェックしてもらい、現状を把握しておく必要があると思います。

歯を残す方法、健康なお口の状態で、長くお食事や会話を楽しむ方法はズバリ定期検診に通い、なるべく小さなトラブルでお口の中の問題を解決すること。これに尽きると思います。
小さなむし歯はご自身の感覚で発見することは困難だと思いますし、歯周病の進行具合はお口の中を目で見ただけではわかりません。
毎日のお口の中のことはあなたの一生を終えるまで永遠に続きます。
患者さん自身で何かおかしい!となった場合大抵の場合は、むし歯がかなり進行していたり、歯周病がかなり進行した状態になっていることが多いです。
まだまだ歯やお口に対する予防の意識や健康のことへの関心が周知されていないなと思い、最近ブログにて啓蒙活動になればと思い、投稿させていただいております。
皆さんのかかりつけ医、かかりつけ歯科医院になれるように今後もスタッフ一同予防歯科に力を入れていきたいと思います。
北川歯科医院は枚方市大峰南町に開業し、35年以上地域のみなさんのお口の中と健康を守ってきました。
小さなお子様の治療からご高齢の方、ボロボロになってしまった虫歯や歯周病の治療、歯のホワイトニングや定期検診、歯の詰め物が取れたなど多岐に渡り対応が可能です。
歯医者さんを受診するときはどうしても緊張すると思いますが、なるべく不安のないように治療に入る前に説明し、時間をかけて治療を進めていきたいと思っておりますので、皆さんのホームドクターになれるよう頑張っていきたいと思います。


